いくらオレが護るって言ってもさぁ。
限度ってもんがあるでしょーが。

自分がどんだけ魅力的なのかわかってないでしょ?
お願いだから、せめて気を抜くのはオレの前だけにしてよ。



やっぱ嘘。
オレの前でも気を許しちゃダーメ。




だって理性、ふっとんじゃうじゃない。





それ以上





「ホントにダイジョーブ?」

「1日くらい大丈夫ですよー私もだいぶ里に慣れてきましたからv」

意気込むをよそにカカシは不安で仕方がない。


んー心配だなァ、って基本無防備だしねぇ。
ま、それがのいーとこでもあるんだけどさ。


「わかった。じゃあなんかあったら困るから、なるべく大人しくしてるんだよ?」

ぽん、とカカシはの頭に手をのせる。

「はーい。カカシさん、ナルトくんたち待ってますよ?」


本当にカカシさんったら心配性というか、私一応大人なのに。

「じゃ、いってきます。」

「はい、いってらっしゃい。」

いつものお見送り。
ただ少し違うのは、私のそばにムサシくんが居ないということ。


昨日の夜カカシさんから聞いた話しによると、
カカシさんにはいまだに先生以外にも上忍としての任務が与えられていて、その任務でムサシくんは少しケガを負った。


命に別状はないということだが、突然のことには動揺を隠しきれなくて。



「今、ムサシくんは?」

「動物専門の病院にいるよ。」

「あ、あの・・・。」

「ダイジョーブ、ちょっとケガしただけだから。明日はオレ任務でいないから1人だけど、すぐにまたの護衛しに戻ってくるよ。」

「私の事はどうでもいいんです。それよりムサシくんのケガの治療のほうが大切ですから、無理しないようにしないと。
 明日ムサシくんのお見舞いって行ってもいいですか?」



自分が明日1人きりだという事の心配よりも、ムサシの心配が先なのね。
にしたら当然っちゃ、当然なんだろうけどさ。


「んーいいけど。」

「そこ忍者しか入れないとかですか?」

「いや、多分それはオレの名前出せばダイジョーブ。」

「じゃあ、」



「いやー。」



ムサシが羨ましい、なんてオレもよっぽどだよねぇ。


「???」

「ま、いいや。明日は代わりに違うヤツつけるね。」
と言ったカカシを押しきっては今日を1人きりで過ごすことにした。



私も大人だもん、1日くらい大丈夫よ。



そうして今日の朝の会話に至るという訳だ。

実は昨日カカシさんからムサシくんの事を聞いてから、ずっといてもたってもいられなかった。



ムサシくん。



早々と家事を済ませ、教えられたムサシがいる場所へ向かった。

ここかな。

「あのーすいません。」

「はい。」

受付でカカシさんとムサシくんの名前を告げると、話が通っていたのか意外とすんなり中へ通された。
は病院みたいなのをイメージしていたが、案外ただの家のようで忍犬だけでなく鳥や猫など色んな動物がいる。



この子たちみんな忍なんだ。



特殊な雰囲気に圧倒されつつも、ムサシを見つけはかけよった。


「ムサシくん。」

、お前本当に1人で来たのか?」

立ち上がろうとするムサシを制して、はその場にしゃがみこんだ。


「うん。昨日カカシさんに聞いて、それで来たの。」

「そうか。」

「大丈夫?」

「まぁな、大したことはないさ。」


案外心配していたほどではなく、身体に包帯はあるものの元気そうなムサシを見てはホッと胸を撫でおろした。


「お前、カカシが心配してたぞ。」

「カカシさん?」

「あぁ、朝来たんだ。今日は俺がそばにいてやれないからな。
 お前代わりのヤツも断ったんだって?明日は休みだからいいけど1人で出歩かせるのは心配だとよ。」

「だって〜私のためにわざわざ他の子についてもらうのも悪いかなーって。っていうか、私だってちゃんと大人なんだよ?1日くらい平気。」


本人の平気なんてあてにならないから心配なんじゃないか。
こいつの場合、ボーッとしてるから周りの心配が絶えないの分かってないからなぁ。


そんなことをムサシが考えているとは、は思いもしない。


フっと、ムサシは息を吐き優しくを見上げた。



「まぁ、すぐに俺がまたついてやるさ。」

「無理しちゃダメだよ?」

「分かってる。しっかり治してからだな?」

「うんv」

はムサシのその答えに満足したのか、にっこりと笑ってムサシの頭を撫でた。
それに気持ちよさそうに応じるムサシ。


「お前の気ままさに付き合える忍犬は俺くらいだろうしな。」

「なっ!失礼ね〜私がいつムサシくんを気ままに振り回したっていうのよ。」

「冗談だよ。」



「・・・あんまり冗談に聞こえないんですけど。」


「ハハハ、バレたか?」

「も〜!!!」

普段と変わらないムサシとの会話に、は病院なことも忘れクスクスと笑う。


その後も、家の様子がどうとかムサシがケガを負った時のことなど
和やかに2人話をしていると、時間が過ぎるのはあっという間だった。


「じゃあ、私もう行くね?」

「あぁ、またすぐに会えると思うからあんまり俺の心配はするな。」

ムサシくんはいつもしてくれるように、私の膝に優しく前足を置く。


「うん。」

はただでさえ心配で忙しいからな。」

「う、だって〜。」

「まぁ、いいさ。それもお前だ。じゃあ、気をつけて帰れよ?」

「はーい。ムサシくんもお大事に。」

は最後にムサシを一撫でしてから立ち上がった。




。」



「ん?」

「寄り道は一ヶ所だけにしとけよ。」


う、ムサシくん鋭い。
いつも興味をひかれたら、いけないと思いつつも寄り道しちゃうからなー。


「・・・はーい。」
なんかムサシくんてお父さんみたい、なんて言ったら絶対拗ねるから言えないけど。



その後、ムサシとさよならをしてはゆっくりとあてもなく歩いた。
帰り道に違いないが、はいつものんびりと色んな道を通ってみるのが好きだった。



方向は家のほう。
でもそこまでの道筋は足が向くまま。



寄り道は一ヶ所だけって言われたけど、これ自体寄り道っぼいよなーなんて思いながら歩いていると
草むらというか、公園にしては無造作な一角を見つけた。



わー木陰が気持ちよさそう♪♪



大きな木が1本どんと生えており、夏が徐々に訪れつつある木の葉の里に
まだ気温はそこまで高くないものの、そこは涼しげな日陰を提供している。



ちょっと休憩ー。


は木陰に腰をおろし、鞄をおいて読みかけていた小説を開いた。
だがいつまでたっても何となく本に集中出来ず、は本を閉じて頭に浮かぶ考えに身を委ねることにした。



カカシさんもいつも熱心に本を読んでるけど、同じやつなんだよねー。飽きないのかな?とか、
ムサシくん元気そうでよかった。早く身体の傷がよくなるといいな、そしたらムサシくんともここに来よう。とか、



あぁ、今日もカカシさんが無事に帰ってきますように。
ナルトくんやサスケくん、サクラちゃんが無事に家に帰れますように。

などとりとめのないものから、最早日課にもなっているお祈りのようなものまで色んなことを思うままに考えていた。



木の葉が擦れてカサカサと鳴る音が、心地いい。
風も軽やかにの頬を撫でていく。



そういえば、サクラちゃんはいつ家に料理習いに来てくれるかな?
お休みの日ってあんまりないもんね、忙しいかなー。



あ、今日の夜ご飯は何にしようかな・・・・。


と、そこまで考えていたところでの思考回路はストップした。


「スーッ。」


昨日の夜ムサシが心配であまり眠れなかったは、木の幹に身体を預けいつの間にかスヤスヤと眠りこけてしまっていた。





すっかり寝入ってしまったに近づく人が1人。

?」
声をかけてたが、起きない。



「お前なぁ。」

のほほんとしてるとは思ったが大人の女がこんなとこで、
しかも無防備に1人で寝るかよ、フツー。



しばらく隣で大人しくの寝顔を眺めていたゲンマであったが、やはりそこは男。

好意を抱く相手がすぐ隣に、しかも無防備に草むらに転がって寝ているというのだから
こんなチャンスまたとないだろう。



起きないが悪い。



そう自分を納得させて。

ゲンマは加えていた鉄の針を手に持ち、の顔の隣に反対の手をついて顔を覗き込んだ。




「・・・襲っちまうぞー。」




その言葉にわずかに反応したは少しずつ目を開いていった。

「んー・・・あれ?」



「よォ。やっとお目覚めかよ。」


「え?あ、・・・ゲンマさん?」

「久しぶりだな、。」

「あ、お久しぶりです。・・・あの〜・・・お顔が近いのは気のせいでしょうか?」

「あ?こんなとこで寝てっからよー。襲ってくれってことかなと思ってな。」


ニヤリとゲンマさんは笑ってはいる。
けど、雰囲気は本気な気がするんですけど・・・考えすぎ?


「げ、ゲンマさん?」

「お前が悪い。」

徐々にゲンマの唇が下がる。




うそー!???
え、あ・・えぇ?!!

ちょちょちょちょっとゲンマさん////



は焦りながらもどうしてよいかわからず、目をギュッと瞑り身を縮こまらせた。





「ハーイ、ストップ。」




え?

「ん?」


は瞑っていた目をゆっくり開けると、口は誰かの手で覆われており
ゲンマはそのままの体勢で頭上にいるらしい人を見ていた。


「あ。」

「ちょっと、ゲンマくーん?それ以上に近づくの禁止v」


聞き慣れた声。

この声は、



は口元に置かれた手をたどり、頭上の人へと視線を向けた。



「んんんっん!!!」

「え?あぁ、ごめんごめん。」


ゲンマが上からどき、は身体を支えてもらいながら起きると
ようやく口に置かれた手は離れていった。



「カカシさん!」

に言いたいことがたーくさんあるんだけどね?今はゲンマが先。」

カカシはににっこりと笑顔を向けたが、すぐに視線をゲンマに向けた。
その瞳はからは見えないが、鋭くゲンマを射抜く。



「あーまぁ、言い訳はしないっスよ。」


そんなカカシにあくまでもゲンマは何でもない、という風に答えた。
そんな軽い態度のゲンマにカカシはあからさまではないが、イライラを隠さない。


「女の子の寝込みを襲うなんて、随分卑怯なんだね。」

「別にあからさまな拒絶はされてませんけど?」

「あらま、女の子皆がみんなちゃんとイヤだって言えるわけじゃないってオマエ知らないの?」

「俺はカカシさんほど女にモテませんからね。」

「へぇ。ゲンマくんも言うねー。」


明らかに2人の間に火花が散っている。


これって険悪っていうのよね?
仲悪いのかなぁ、カカシさんとゲンマさんって。

2人が話してるのは初めて見たけど。



がのんきにそう思っている間も、カカシとゲンマはお互い一歩も譲らず言い合いはヒートアップしていく。



もちろん2人がここまで言い合う理由には、微塵も気づかないであった。


「とにかくさ、にちょっかいかけるのやめてくれる?」

に手ェ出すのにいちいちカカシさんの許可がいるんスか?の保護者じゃあるまいし。」

「同居人がゲンマにつまみ食いされて悲しむ姿は見たくないのよ、オレ。」



「あの、」
割って入ろうとするの声は2人にはちっとも届いていない。
むしろの存在すら忘れているのではないだろうか、という程にカカシとゲンマはを置いて白熱していた。


そんな2人の様子に、はスゥっと息を吸い込み

「つまみ食いじゃないっスよ。俺は、・・・」




「あの!!!!」



力いっぱい叫んでみた。

「え?」
「あ。」


「はぁ、ようやく止まった。カカシさんもゲンマさんも私の存在忘れてません?」


「えーっと。」
「あーわりぃ。」

つーか、俺いきおいでなに言おうとしてんだ。
大事な言葉をケンカ腰で、しかも別の人物に言ってどうする。



「あの、・・・お2人って仲悪いんですか?」



「・・・。」
「はぁ?お前、」




ってば、この状況でオレらがケンカしてた理由わかってない・・・って分かるわけないか。
だもんねぇ〜(汗


こいつ・・・どんだけ鈍いんだよ(汗




の天然が炸裂した事により、今までの険悪な雰囲気は一気に消えた。
それどころかカカシとゲンマは同時に視線を合わせ、瞬時にお互いの言いたい事を理解した。



「「はぁ〜」」



ため息をつきながら、互いに慰め合うかのように肩に手を乗せる。
カカシについてはうっすら目に涙を浮かべていたとかいないとか。



あれ?ケンカしてたんじゃないの?



にしてみれば何故今の今まで言い合っていた2人が、仲よくしているのか不思議でしょうがない。



「男の人って不思議です。」



オレにしてみればのほうが謎なんですけど。
俺にしたらお前の頭の方がよっぽど不思議だぞ。



「ま、帰ろっか?じゃーねゲンマ。」
用もないのにこんな所にいてもしょうがないと思ったカカシはの腕を引き、さっさと家に向かって歩いた。

「あ、はい。さようならゲンマさん。」

はカカシに引かれるまま、歩き出した。


「お疲れっス。おぉ、またな。」




「そうそう。」
踏み出した足を止め、カカシはくるりと頭だけゲンマの方に向けた。

「なんスか。」






「次はないから。そのつもりでいてねーゲンマくんv」
今度あんなマネしたら殺すよ。





「・・・・・。」
だからアンタのその語尾のハートが恐ェーんだっつーの。


小さくなっていく2人を視界の端にとらえながら、ゲンマは再び鉄の棒をくわえて空を見た。

「カカシさん相手じゃ命懸けってわけね、・・・分かってたけど。」

ゲンマの呟いた言葉は聞かせる相手がいない今、ただの独り言として空に消えていく。
ただ、代わりに決意を彼の胸にしっかりと落として。




一方、カカシとはというと。

「カカシさん?」

「あの、」

先ほどからがいくら話しかけても、カカシはちっとも返事をしない。



怒って・・・るよねぇ。



「怒ってます・・・よね?」

「けっこーね。」


う〜〜。
だって気持ちよかったんだもん、とか少しだけのつもりだったんです、とか言い訳はたくさん浮かんだがは口に出来なかった。


私・・・あんなに平気って言っておいて、
結局またカカシさんに心配かけちゃった。



家に着くと、カカシは身につけているものを外し
ソファーではなくカーペットが敷いてある床に座った。



、ちょっとここ座んなさい。」

「・・・はい。」


は畏まってカカシの前にちょこん、と正座をした。

「まぁ、反省してると思うけどってばすぐ忘れるからちょっとお説教します。」

「う、・・・はい。」



「1人の時は気をつけてって前から・・っていうか朝もオレ言ったよね?」

「言われました。」



が平気って言ったから、オレムサシの代わりもつけずに任務に出たんじゃなかったっけ?」

「あ、えっと・・・そうです」


ま、心配だったからさっさと帰ってきたんだけどねー。
ホント正解だったわ。



「少しは話が通じるゲンマが相手だったからよかったけど、そうじゃないヤツだって木の葉にも結構いるのよ?そいつらに狙われたらどーすんの。」

「・・・おっしゃる通りです。」



の事は護るよ、絶対ね。でもさ、自身もう少し気をつけないとダメだよ。起きなくていいことまで起きちゃうでしょ?」

「頑張り・・・ます。」



これ以上は可哀想かな。
ま、あんまりのんびりさが無くなってもそれはそれで寂しいしね。


カカシは正面に座るの手をとりそれまでの硬い声色から、労るような優しい口調で話した。

「お説教はおしまい。」


「え?もういいんですか。」

「うん。結果何もなかったわけだし。」
ま、当たり前だけどね。

「まぁーはい。」


「でもあんまりオレの寿命縮めるような事しないでよ。」

「・・・すいません。」


「今回はさーまぁ、こんなことで済んだけど。
 はなーんにも悪くないにしてもこないだみたいな事はもう二度とヤダからね。もイヤでしょ?」

こないだのって、あの男の事?


「それは・・・ヤです。」

「だったらあんまり隙見せちゃダーメ。」


分かってたけど、

やっぱり結局は私ってカカシさんのお荷物なんじゃないかなぁ。
今日だって心配かけて。


護ってもらわなきゃ、まともに生活も出来ないのだろうか。


ただの同居人なのにここまでしてもらうなんて。
私ボーッとしてるから、本当はもっと言いたい事があるに違いない。


そう思ったらなんだか情けないような、カカシの優しさが染みるようなで段々泣けてきた。



しかも私、カカシさんの前だと泣き虫な気がする。



?」

「か、カカシッ・・さん。う、ごめんなさい。」

「ちょ、え?、なんで泣くのよ?!」
うわーオレ、泣かした?

「違います。ふ、・・・私なんだか情けなくて。」

「は?」


「カカシさんに、うぅ・・・心配ばっかかけて。ほ、本当お荷物だなって・・・っおも、思って。」


なーんだ。そんなこと?

ホントってば、どんだけかわいーのよ。



カカシは思わず、を抱きよせて腕の中に閉じ込めた。




「カカカ、カカシさん///?!」

「涙、止まった?」



「あ。」



びっくりはしたけど、カカシさんの腕の中って妙に安心してしまって余計泣けてしまうから不思議。


「うぅ〜〜。」
は頭を横に降り、カカシの服を掴んだ。



「あらま、・・・まーいっか。出ちゃうもんはしょーがないもんね。」


ポンポン、と頭を撫でられ背中を擦るカカシさんの手は前と変わらず温かい。



「でもさー。」

「はい。」



は涙を拭きながら顔を上げてカカシを見た。

「元はと言えば、ゲンマが悪いんだからが泣く必要はぜーんぜんないんだよね。」

「でも、」

「そーだよ。アイツがの寝込みを襲おうとするからいけないんであって、が気にやむ事ないんじゃない。」



ま、の寝顔見てたらそーしたくなるのもわかるけどねー。
でもしていいかどうかは別でしょv


「私がボーッとしてるからいけないんで、ふ。」

むにゅ、とカカシはの頬をつねった。
「な!?かかひさん、いひゃいですー。」



「もう自分を責めるのはヤメ。」

「らって!」



「だっても、でももなーいの。次それ言ったらキスするよ?」



「う、///」


下を向いて何も言えなくなってしまったに、クスクスと笑うカカシ。



「ま、今度からもー少し気をつけてって事で。ね?」

「わかりまひた。」

こくっ、とは頷いた。





「ん、ごーかっくv」




カカシはつねっていた手を離し。




ちゅv




「なっ///??!!!」


代わりに頬にキスをした。

「ハハハv」

「カカシさーん!!!」

「ホラ、泣き止んだ。」


え?あ、ホントだ。

「・・・じゃなくって!!」

「アハハハ〜ホーントってばかわいーんだから。」

「〜〜〜///」




相変わらずからかわれてると思っているであったが、カカシはというと


イヤがってないってことはセーフだよねぇ。
ま、徐々にこの手のスキンシップにも慣れてってもらわないとねー。


いきなりだと絶対に、困っちゃうでしょ?


まぁには秘密だけどv


だそうだ。




イルカ先生とゲンマがライバルだとはっきり分かった今、同居人というポジションをフル活用するカカシであった。



セクハラーって言われないようにしないとねv








4000hit御礼夢でしたv
ユエ様よりいただいたリクは『ヒロインのピンチにカカシが助けにくる』というものでしたv

さんのピンチはピンチでも、命の危険ではなく唇の危機でしたー。
そりゃーカカシ先生、まだ自分も唇にちゅーしてないのにゲンマさんに奪われるワケにいきませんからねぇ。
そこはかなり必死ですよw
にしても、だからってお口にちゅーしちゃえないところが当サイトのカカシ先生のヘタレっぷり発揮といいますか・・・。
イマイチふり切れないカカシ先生の理性w
いえね、別に引っ張ってる・・んですけども。意図せずそうなってしまっているといいますか(汗
焦らなくても最初っから さんのすべてはオレのもんなのv とカカシ先生が言っておりました。


ってことで。・・・すみませんー。
お預けしちゃってるわりに今後の展開は大したことないんだなァ、これが。
しかも本編ともに進んでるのか進んでないのかってかんじで(汗
アハハハvv

・・・やっぱりすみません、今後も見捨てないでください(汗


ユエさん、キリ番ゲットおめでとうございましたー!!
今後も時雨共々雨音をよろしくお願い致しますvv